2010年01月31日

取材・佐用~宍粟(飯戸阜)

前回の取材地よりちょっと北の波賀になりますが、今回は飯戸阜です。
これといった場所があるわけではなく、その辺の山や丘がそう見えるというだけだったので、今回はちょっと佐用~千種の方でまだ見てないところ経由で、波賀までいきました。

ずいぶん前に記事でも書いた、旧南光町の馬螺ヶ淵のカッパのある三河を北上していると、視界に朽ちかけた家の前になんともいえない門が・・・
つい路駐して写真を撮りに。

素敵だ。
なんともいえないこの草の生えよう!


塀の瓦をよく見ると朝鮮瓦っぽい前垂れがついてる。


門前の溝の石垣を見ると、暗渠になる部分がかなり古そうな感じでいい。
ホントは廃墟の中も散策したいところだったけど、気持ちを抑えて取材に戻ると、すぐ先には第一目的の大森神社が右手に出てくる。









ほぉほぉと見ながら上がっていくと、もちろん手洗舎が。
しかしなにやらちょっと様子が・・・


り・・・リスが・・・。



このリス以外、他の動物は見当たらす。





大森神社から、もう少し北上すると平林のキャンプ場が出てきます。
昨年の洪水でひまわり館から渡る橋が流されてしまった上、キャンプ場内もひどいことに。
今回行ってみるとこの夏からの再開目指して大分修理されてました。









それからもう少し北上すると八重垣神社が出てきます。
八重垣神社といえば島根のが有名です。
ここの神社では素戔男尊と玉依姫命を祀っているようでした。
この2柱が祀られてるのにちょいと?でしたが、でもそう書いてある。
しかしながら由来は拝殿の中にあったのですが、薄暗く見えなかったのでよく読めませんでした。









それはそれで、舞台が面白い。


ソデに唐破風。


窓が火灯窓。
なんてオシャレな。。。



次に寄ったのが産霊神社。
カーナビじゃなく、iPhoneのマップで行こうとしたら、電波がなく、これはちょっとわかりにくかった。











由来もちょっとわからなかった。



千種に入って二宮神社と稲荷大明神













ここは本殿の彫刻に特徴が。


ウサギである。
何でなんだろ?





稲荷大明神の狛狐。
あまりにも凛々し過ぎで、美しかった。




で、ようやく東に向かってえっちらおっちら。
29号線に出て南に下りがけのところにはちらほら丘が。
今回の取材の目玉でございますが。。。いかんせん、ただの丘。



これだけで取材日記はちときついので、佐用~千種回ったんですわ。



さて、前々から宍粟の奥に行って帰りに、写真を撮ろう撮ろうと思って、いつもとり忘れていた碑を今回は忘れず撮ってきました。

鮎友釣り発祥の地の碑です。
あー鮎の塩焼き食いてー。
  

Posted by どっちゃん at 05:04てんこもり劇場・播磨国風土記

2010年01月18日

取材・宍粟(庭音村)

取材には去年のうちにいてたのだが、写真データをアトリエのバックアップ用のハードディスクに保存してしまったがため、取材日記がかなり遅くなってしまった。。。ガーン
まぁ、それを除いても遅筆なんで。。。マンガのほうと連動できず遅くなってて。。。スミマセン。。。

それはそれで。

今回は庭音村。
天日鉾命との勝負に勝った伊和大神が持っていたご飯が濡れて、発酵し、お酒になったから飲んで騒いだというお話でした。
まぁ、戦勝の打ち上げですな。

山崎より北上し、一宮町東市場の交差点を右折します。



すぐに右山手に鬼門荒神社が見えてきます。




もう少し走るとお稲荷さんもあります。

そこを過ぎて右に庭田神社の看板があるのでその手前を右折。
この看板、ちょっと見難いので、見落としに注意です。

庭田神社正面


いわれの看板


大きな杉が道の真ん中、神門まえに。。。












拝殿正面です。




立派な獅子と狛犬がいます。


霊石




本殿、ちょっとしゅっとした入母屋造り。
細身でかっこいいねぇ~。


境内摂社


?倉庫かな?








本殿の裏手に錠前がかけてあったんだけど、なんともかわいい竜の錠前。
境内をぶらぶらして帰ることに。



帰り道、揖保川沿いを下っていると視界に小滝不動尊の看板が!

こら~寄らんと、と左折して山道を登る。


大きな岩がでんと道横に鎮座ましまして。。。


城跡でもあるのかと思うくらい石積みも。


道の細くなる手前で滝の音が。


下を見ると見えました、見えました。


降りてきます。


降りてきます。


東屋があり、なんかいい雰囲気です。


おぉ~。


おおぉ~。
滝もあり、不動尊もおられていい感じでした。



山を降りて川沿いに戻って走ってると、ん!サギだ!
これは珍しいと思いパシャリ。


サギに見えません?
多分これ以上木が伸びたり、葉が落ちたりしたら見れなくなるんだろうな~と思いつつ帰路に着きました。


  

Posted by どっちゃん at 17:37てんこもり劇場・播磨国風土記

2010年01月15日

人類50億年双六ダウンロード開始

先日作った双六のダウンロードが開始されました。
欲しい人はダウンロードして遊んでみてね。


こちらから(JPG形式、19.5MB)

  

Posted by どっちゃん at 13:35制作物あれこれ

2010年01月12日

自業自得・・・?


まー締め切りなけりゃ、オマンマ食い上げだし、仕事があるだけありがたいと思わにゃ~いかんのよね~。
  

Posted by どっちゃん at 20:28さて、

2010年01月12日

京都造形大学に・・・

再来年の話。
京都造形芸術大学に新学科としてマンガ学科ができるそうな。

ん、でブログが開設されました。

ちゃやまんがブログ


ということで、こっちにも書かんと・・・。





あ、Twitterもちょっと前(ん?去年?)からしてます。
y_donで。
こっちのが頻繁(?)になんかモニョモニョ言ってます。
  

Posted by どっちゃん at 09:51さて、

2010年01月11日

まぁ、年初めなんで


ここ1週間で絶対太ったわ。  

Posted by どっちゃん at 21:55さて、

2010年01月08日

人類50億年双六

明日、明後日と京都大学百周年時計台記念館で「第3回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 」があります。

おととしくらいから京都大学と京都精華大学とで「宇宙とアート」プロジェクトという取り組みをしてまして、なんだか楽しそうなので私もおもいっきる首を突っ込んでましたところ、今回のシンポジュウムの目玉(?成果か。)として京都大学宇宙総合学研究ユニットの磯部助教授と共同で人類50億年双六を作ることになったんですね。

制作期間的にはかなりキツキツだったんだけど京都新聞にも大きく出たので良かったかな。



「宇宙とアート」プロジェクトに関しては京都大学宇宙総合学研究ユニットのHPで見てください。

かなり楽しく描けたしよくできたので(一部やりすぎのところあるけど・・・)、いろんな人に楽しんでもらいたいのですが、とりあえず配布は今回のシンポジュウムだけとか。
  

Posted by どっちゃん at 21:00企画事