2008年10月01日

結婚しました。



お!・・・おおお!って思ったでしょ。
いつの間に。
しかも奥さん美人!って。

でもこやつ、実は腹違いの父親違いの兄弟で(笑)
彼は妖怪画家の柳生忠平君です。


よく見ないと分からないくらいそっくしでね。
笑っちゃいます。
しかも仕事が似たり寄ったりの絵描きだったりしちゃってね。

式は9月15日、彼の地元、小豆島でありました。
なんで、ちょこちょこ~っと行ってきました。

前日は京都だったんで、朝早く京都から姫路まで帰ってきて、フェリーで行く事に。
姫路港に行く前にチケット屋でチケット買おうと思ったら、8980円拾った。
ありゃ?っと思って交番に届けて書類書かされてたらバスの時間が・・・


結局一本遅れてバスに乗車。
姫路港からフェリーで100分。
福田港に到着。
そこからバスで島の反対側、土庄までバスで60分。
その後もホテルのロビーで待って、会場までバスで移動。
会場に入っても共通の友人がいるでもなく、オドオドきょろきょろ。
奥さんの友人グループが声をかけてくれたので、その周辺にいることにしました。

ちょっと遅れて始まりましたが、手作り感覚満載のビーチ披露宴でした。
食事はバーベキュー。
ウエディングケーキならぬウエディングパエリア。
新郎のペインティングパフォーマンス。


そしてビーチならでわ。 新郎の胴上げ→海の中へポイ


日も暮れ、会も終わり片付けもそこそこに、ウダウダしていると、新郎と幹事さんたちが懐中電灯持って浜辺の方へ・・・
「どなしたん?」と聞くと新郎は何も言わず、左手の薬指を前に・・・そして「2つとも・・・」と・・・

ガーン ガーン ガーン ガーン ガーン ガーン ガーン

まさか、まさか・・・

胴上げのときに亡くした模様。
しかも直前に、汚れそうだからと新婦のも預かってポケットに入れて、しまいに行こうとした時のいきなりの胴上げ。
2つとも、指輪の交換から8時間で海の中に・・・

ありゃりゃ~とみんなで浜辺に行って探すも見つからず。
新婦は早々に「ま~見つからんよ、それにらしくてエエやん」と・・・。
ちょっとま探してたけど、雨もシトシト降ってきたのでテントに帰った。

しょうがないので、手元にあった針金で牛の指輪と犬の指輪を作ってあげたら、残ったみんなの前でまた指輪の交換してました。


その日は新居に泊まらせてもらい、次の日港まで送ってもらいました。
まーそんなこんなあるけど、お幸せにニコニコ
  

Posted by どっちゃん at 11:20さて、